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2021 FC琉球 試合メモ【J2シーズン3年目】

投稿日:2021年3月14日 更新日:

FC琉球 2021年シーズン 試合メモのタイトル画像

2021 FC琉球の試合内容メモ

FC琉球の試合を観た感想。その時の自分の気持ちなど、記録してみようと思います。
(自分のための「振り返り」の記録です)

戦術等の感想は、全くの素人の視点。トンチンカンなこと多いかもしれません。

あくまで、自分用メモです。

(選手の名前、敬称略になる部分もありますが、心の中では、いつも「〇〇選手」と呼んでます)

 

【第1節】 琉球 vs 磐田 
〔2月28日(日)15:03 H タピスタ〕【DAZN・NHK沖縄】

【勝】 琉球 1-0 磐田 (1勝0分0敗)

【琉球】  前半 1得点   後半 0得点

【磐田】  前半  0得点      後半    0得点

開幕戦。

スタメンに、GK 田口、DF 知念、MF清武が入る。

開始1分に池田廉が、今季のチーム初ゴール。衝撃的。

阿部→風間(宏矢)→田中→池田

幸先は良かったが、徐々に磐田ペース。ヤットは、やはりキーマンでうまい。

徐々に磐田の攻撃が強まる。

後半は、より磐田ペースに。

ゴールポストに救われるシーンが目立つ。

GK田口が、再三のピンチを救う。

後半、71分、清武→清水。82分に待望の赤嶺、89分に上原、市丸がIN。

樋口監督の「最後まで攻撃してゆくぞ」の意図を感じる。

選手たちにも伝わっていたような気がする。

まずは、下馬評で評価の高かった「磐田」に1勝したことは大きい。

シーズン後半は、磐田も上がってくるかもしれないので、この勝ち星は貴重。

それと、李栄道が出れない中、知念の成長が大きい。

岡崎とともに、よく守備を固めている。

阿部の動きが、まだ、本調子じゃないような印象を受ける。徐々に上がってくるかな。

後半の攻撃に課題があったが、とにかく、今シーズンを勝利でスタートできた意味は大きい。

 

【第2節】 琉球 vs 山口 
〔3月6日(土)16:03 H タピスタ〕【DAZN】

【勝】 琉球 2-1 山口 (2勝0分0敗)(2位)

【琉球】  前半 2得点   後半 0得点

【山口】  前半  0得点     後半   1得点

またもや、開始1分で得点。風間(宏矢)→阿部拓馬。

初戦に続き、早いリードで、精神的に優位に立てたのではないだろうか?

山口も、佐藤のミドルシュートなど、攻撃に力をいれるが、琉球も譲らずに責める。

27分 清武→安倍→山口GK(関)の跳ね返り→田中恵太でゴール。

今季、田中選手の動きが、すごくいい気がする。

後半、山口が1点を返す。

その後、琉球は、安倍の2本のシュートはあるが、点は入らない。

山口の守備も、安定してきた。

ただ、琉球の守りの意識は高かった。

66分 清水、赤嶺 
87分 市丸
91分 上原 IN

樋口監督、いつものように、最後の最後に、選手交代をする。

昨年は、「遅いなぁ。今頃?」って素人目に見ていたが、

今季は、しばらく、このスタイルを崩さない方がいいのかな?

この樋口スタイルの意図を、もう少し分かるようになりたい。

【第3節】 群馬 vs 琉球 
〔3月14日(日)14:03 A 正田スタ〕【DAZN】

【勝】 群馬 0-2 琉球 (3勝0分0敗)(2位)

【群馬】  前半 0得点   後半 0得点

【琉球】  前半  0得点     後半   2得点

「風」がポイントとなった試合。

昨季後半から、好調の群馬との対戦。大前元紀が、やはりキーマンだった。

群馬の「からっ風」がかなり強く、前半、風下の琉球は、ボールコントロールに苦しんでいる感じ。

だけど、琉球は、丁寧にボールをつないで、チャンスを伺いつつ、守備をしっかりしていた印象。

前半、風上で、攻撃的に優位に立つ群馬を無得点に抑えられたことが大きかったと思う。

後半、風間宏希を投入。そして、風上の利点を生かしながら、攻撃の機会が増える。

徐々に琉球ペースに。

ただ、大前は、攻撃時に、風を計算し、少し強めのパスをしたりして、「さすが」な感じ。

64分、群馬GK(松原)のパンチング→その際、DFと交錯。ここで、一瞬止まることなく、

安倍が集中して、こぼれ球をはじいてゴール。

この時点で、「勝ったな」と思った。

安倍は、2試合連続のゴール。調子上げてきた。

84分には、安倍のシュート→ゴールポスト→跳ね返りを赤嶺真吾がゴール。

赤嶺に待望のゴール。赤嶺選手にも、どんどん得点が生まれてきそうな気配。

何よりもスゴイと思ったのが、上里キャプテンの冷静さ。

風間宏矢が、すぐリスタートしようとしたときに、腕をつかみ制した。

時間の使い方や試合の流れを、しっかりコントロールしようとしていた気がする。

自分的に、MVPは、上里のキャプテンシーだった。

他の選手も、みんな動きが良く、今季は、仕上がりがすごく良いような気がした。

清水慎太郎に、まず1得点が生まれることを望む。そうすれば、覚醒するかもしれない。

14日(日)16:37現在

新潟に次いで2位。得失点差「1」の違い。

今季は4チーム降格なので、スタートダッシュ&前半の貯金が非常に大事。

このまま、連勝街道を進んでほしい。

次節は、長崎。

この3試合は、相手に恵まれていた点もあると思う。

長崎相手に、どういう試合展開をできるか。ポイントになりそう。

「強い」という印象のある、昨季の上位陣に、どのくらい勝てるか?

長崎に勝てれば「琉球の仕上がりは、本当にいい」という判断もできそう。

 

 

【第4節】 琉球 vs 長崎 
〔3月20日(土)16:03 H タピスタ〕【DAZN】

【勝】 琉球 3-1 長崎 (4勝0分0敗)(2位) 総得点 8 総失点 2 得失点 6

【琉球】  前半 1得点   後半 2得点

【長崎】  前半  0得点     後半   1得点

※琉球、攻守のバランス、すごく良い。
 今回の、ボク的 MOMは、風間宏矢選手。

阿部選手、清武選手も動きが良い。

樋口監督の目指すもの。共有理解がだいぶ進んでいる感じがする。

今回は、沖縄タイムスの溝井洋輔氏の記事が、ボク的にすごくフィットし、
心に刻まれたので、それを、そのまま、抜粋させていただいて、個人メモとする。

【出典 沖縄タイムス 2021年 3月21日(日) 15面】

「GO GO ゴール」

風間(矢)、池田 ホットライン2発

琉球の1,2点目はいづれも右サイドからの崩しだった。
MF風間宏矢の狙い澄ましたパスを、MF池田廉がダイレクトでゴールネットを揺らした。

一見パスの精度の高さが目立つ二つの場面だが、
それを引き出すチームの連携の良さが好調ぶりを象徴している。

「宏矢君がしっかりと見ていてくれた」。
ヒーローインタビューで池田は、アシストを一言たたえた。

だが詳しく聞くと、ポジション取りで相手DFとひそかに駆け引きし、
それを2人が理解し合っていた。

風間矢はGKとDFの間に放り込むつもりだった。
だが、DFが封じたため、池田が切り替えて動きを止め、
その一瞬の隙に風間矢の速いクロスが入った。

この駆け引きの時間を生み出したのは、風間矢にボールが渡る前のFW阿部拓馬の丁寧な落としだった。
走りこむ風間矢がスピードを落とさない絶妙なパスで、決定機を陰ながら演出した。

2点目のシーンではDFの岡崎亮平と知念哲矢、FW阿部がニアーに走りこんだため、
後ろから入った池田がフリーでシュートを打つことができた。

快進撃の裏側には多くの立役者がいる。
それをみんなが理解しあっていることが、連勝街道を走る最大の原動力だ。
(溝井洋輔)

素人なりに、なんとなく感じていたこと。
溝井氏の的確な視点、文章を読ませていただいて、腑に落ちた。
(溝井氏に感謝)

阿部拓馬選手のケガが心配。

今の琉球で、不安要素があるとすれば「ケガ」。
夏になると「引き抜き」という要素も出てくるが、
それまでは、まず「ケガ」で離脱の選手が出ないことを、切に望む。

連勝でも、気を緩めている感じが全くしない。

連勝はいつか止まるかもしれないが、今季の琉球は「一味違う」のは明快。

優勝狙えると信じている。

【第5節】 千葉 vs 琉球 
〔3月27日(土)14:03 A フクアリ〕【DAZN】

【勝】 千葉 1-2 琉球 (5勝0分0敗)(2位 / 勝点15) 総得点 10 総失点 3 得失点 7

【千葉】  前半 0得点   後半 1得点  見木(72’)

【琉球】  前半  0得点     後半   2得点  阿部(75’) 清水(80’)

4-4-2のミラーゲーム。

千葉は固定的。琉球は可変的。

前半&後半20分まで、琉球は攻めながらも得点できず。

72分、千葉の見木が、琉球DF知念からボールを奪い

→ 右サイド 福満 → 再び見木 で先制。

やはり、相性の悪い千葉には勝てないのかなと思ったが、

3分後

琉球 岡崎→田中→阿部でゴール。

すぐに追いつく。

田中のクロス、阿部のヘディング。完璧なタイミングとコース。美しかった。

さらに、5分後、

岡崎→田中→清水でゴール。

あっという間の逆転。

粘り強さ・あきらめない気持ちをすごく感じる。

守備では、今節も GK田口が活躍。神ってる。

個人的MOMに、田口をあげたいところだが、岡崎、田中も素晴らしかった。

千葉のユン・ジョンファン監督が、88分から5人替えという謎采配。

ただ、樋口監督も、冷静で、5枚替え対策として、

DF 李栄道 を入れて守備を固めつつ、FW富所も入れて攻撃も緩めないという姿勢を見せる。

この時点の采配では、樋口監督が一枚上手だと思った。

得点が動くことなく、タイムアップ。

琉球5連勝。しかも相性の悪い千葉に勝利。

まだ、5試合ながら、琉球の仕上がり具合や、攻守のバランスは非常にいいように感じる。

同じく開幕5連勝の新潟が、東京V相手に7-0で勝利。

得失点差が「7」に開いてしまい、今のところ2位。東京Vにはガッカリ。

また、試合後、失点のキッカケになったDF知念が、立ち上がれず落ち込んでいるところに、

キャプテン上里が、そっと肩をたたく写真を、後で見た。

これこそ、キャプテン。そして、勝っても「悔しい」という気持ちを持てる選手のいることが、

今の琉球の強さだと思う。

知念選手、イチ押し選手のため、今後の奮起。(李栄道選手も復帰したので、ますます競争だ)

 

【第6節】 琉球 vs 大宮 
〔4月3日(土)14:03 H タピスタ〕【DAZN】

【ドロー】 琉球 0-0 大宮 (5勝1分0敗)(2位 / 勝点16) 総得点 10 総失点 3 得失点 7

【千葉】  前半 0得点   後半 0得点  

【琉球】  前半  0得点     後半   0得点  

何か物足りない試合だった。

お互いミラーゲームのような感じ。

守備は、互角。そして、フィニッシャーに迫力がない。

琉球も、5連勝すると、さすがに、研究されてきた感がある。

上里キャプテンが、なかなか仕事をさせてもらえない感じ。

良かったのは、知念選手の動き。

大宮のポイントになるネルミン・ハスキッチ選手を徹底的にブロック。
体格さを感じさせない。

後で、田中選手のユーチューブで見たが、ピッチ上は湿度が非常に高く、
動きにくかったみたい。

ただ、これから、そういうピッチ状況は多々ありそうだし、
夏になれば、かなりの暑さとも戦わなければ。

それと、78分に、富所選手が入ってから、いいリズムになったような気がする。

長いリーグ戦、首脳陣ももちろん考えてると思うが、いろんな選手を組み合わせて、
いくつものオプションを持っていないと厳しくなる。

そういう意味で、富所選手は、今後キーマンとなりそう。

残念ながら、連勝が途切れたが、負けなし。

おまけに、首位新潟が、相模原とドロー。勝ち点同じの2位。

他のチームとの勝点差がじわりじわり縮まりつつある。

1戦1戦、ホント大事な戦い、開幕からの貯金を大事にアドバンテージにしてゆかなければ。

 

 

あくまで、素人の感想です。 ツッコミどころ多いかもしれませんが、ご了承ください。

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